月別アーカイブ: 2014年7月

その中で、お金とは可能性への欲望だと言う指摘があった。
だからその欲望には際限がない、とある。
(中略)
お金とは、それを使う権利の事である。その権利はお金の段階ではまだ使用されていないから、つまり可能性である。
人間の通常の欲望には、進化の過程で発生した歯止めがかかっている。腹一杯食べれば、それ以上は食べれない。
(中略)
お金はそうした具体的な欲望を満たす可能性を与えるが、その可能性をそのものに対する欲望には、進化上の歯止めがまだかかっていない。こんな変な脳を持ったのは、動物界広しといえども、ヒトだけである。
食欲や性欲を通常の欲望とすれば、金欲はメタ欲望である。欲望を満たす可能性への欲望だからである。個々の具体的欲望は、それ自体を満たせれば取り敢えず消失する。欲望への欲望はそうはいかない。
そこから私の考えは、欲望の逆方向へ飛んだ。
例えば不安はメタ恐怖である。
恐怖は対象が明確だが、不安の対象は不明確である。不安の対象は必ず漠然としている。かつて戦争の原因を飢えに対する恐怖と見た人もある。
「飢えに対する」というふうに、対象が特定されれば、それは不安ではなく、恐怖になる。
戦争の原因が実際に飢えに対する恐怖であるなら、食糧を徹底して増産すればいい。
ドラキュラが怖いなら、ニンニクと十字架と銀の弾丸を用意すればいい。ところが恐怖の対象がはっきりしないうちは、ひたすら不安である。
従って不安も金欲と同じで、際限が無い。
お金が無いと不安でしょうが無い。両者がそう言う風に結合するのも、ごく普通であろう。
戦争がなぜ起こるのか、もちろん素人にはよく分からない。
しかしその背景には、何か不安がある。それがしばしばであることは、間違いないであろう。
このままでは、先行きあいつらの思うようにされてしまう。そうした漠然とした不安が、戦争の背景にあはあるはずである。
こうしたメタ恐怖を政治が利用することは、経済がメタ欲望を利用することと同じである。

宝くじ当たったらいいね。買わないけど。

人は人を傷つけるし、愛しもする。人間関係がこの世で一番難しいと思う。
出会いもあれば離れることもある。自立している人は自立してない人に比べれば離別する事に受けいられると思う。
職場は工場なので男が多い。よく嫁さん方の話を聞く。
家を買う時に銀行でローンを組んだ時にキャシュカードも申し込んだらしい。そのカードが家に送られて来て、嫁さんが勝手にお金を銀行からお金を借りていたらしい。その彼から言わせればたかが30万円だったらしい。彼も働いていて、嫁さんも働いているからすぐ返せるらしい。よっぽど共働きで銀行から金を借りる方がよっぽどまずいような気がしたけど俺の嫁さんではないし、彼もたかが30万円と言っているので馬の耳に念仏と思うので黙って聞いている。
冷蔵庫を開けっ放しのまま遊びに行ってそのままにしたら冷蔵庫が壊れて食材を全部捨てたとも言っていた。それも昨日パチスロで勝ったから俺も許したと言っていた。でもそう言った意味ではなんて心の広い人間なんだなぁと思ったりもした。逆に俺だったらどうするんだろうと思う。俺には人を許す事の無い心の狭い人間かもしれない。
会社で一番給料を貰っていると思われる人の嫁さんは、お金を貯めずに使い切ってしまうらしい。おまけに何か緊急のため用にしまってあったお金を抜いて使ってしまったらしい。たまに会社に来て午前中だけ仕事の手伝いをしているみたいだけど、その嫁さんを見る限り何にお金を使っているのか分からないぐらい、普通の洋服着ているし、貴金属も着けていない。なんにそんなお金を使っているのかが不思議。そして、その嫁さんに家の固定資産税だからねと言って渡したお金も使ってしまったらしい。確かに働いていなくて旦那が年収にすれば相当貰っているので、金銭感覚がおかしくなっているんだよなぁと思ったりもする。その彼は結婚はしないほうがいいよと言っている。
でも法律上、嫁さんが勝手にお金を使っているのってどうなんだろう。と疑問に思ってしまう。他人だったら窃盗になるけど。
俺の兄貴の友人で不動産会社の社長がいてたまに仕事をくれる。安く印刷したいので他の会社から紙を貰っている。その紙も塵も積もれば山となるでいい量になる。なんで貰えるかと言えば、その会社の紙置き場のスペースが限られているのと、その置き場が紙の原料会社なので、捨てるか上げるかで貰って来ている。元々、実家がスーパーをやっていたで問屋に行ってその会社に定期的に飲み物を1ケース買っては渡している。相手はいいよそんな事をしなくてと言っているけど渡している。それでも2、3千円。安いよ。俺が余っている紙があったら下さいといったタイミングも良かったともう。その貰った紙でその人は仕事を貰って来ている。紙がただなので丸々の儲けになる。数十万にもなる。
それも何回も続いている。その人に一回一応、それで利益も出ているし、会社の役職が付いているので何か飲み物でも買って持って行けばと提案した所、いくらその残紙で利益が出たにせよ俺の給料には反映されないんだよね。との事。一方では嫁さんにお金を使われているのに、一方の利益をもたらしてくれる会社には数千円のお金も出さない。と思うと嫁さんもその人も何かがおかしいと思ってしまう。別に俺のお金ではないのでまぁいいかぁと。
お金は色々な問題を起こす。
俺もお金は欲しいと思う。誰でも思うじゃないかなぁ。
本を読んでいて面白いと思う。俺とか勉強もしなかったし、今だに本を読んでいて分からない漢字が出ても調べようとはせずそのまま。
養老孟司のまともな人って本を読んだ。
そこでお金の事がかかれてあった。